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2008.04.25

オックスフォードのこと

オックスフォード(OXFORD)は、サクソン人の言葉で“oxen(雄牛)”+“ford(浅瀬)”から成る“oxanforda(雄牛が渡ることができる浅瀬)”から変じた言葉なのだそうです。
シティの人口は13万人余りだそうなので、日本でいう中核都市クラスの規模と言えます。

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オックスフォード駅前の牛の像。

オックスフォード大学(University of Oxford)の組織は独特かつ複雑で説明が難しいのですが、おおざっぱにいうとカレッジ(college)とデパートメント(department)の連合体といったところでしょうか。

39からなるカレッジはそれぞれが独立した自治権を持ち、学部生はカレッジに属して個別指導を受けます。
これに対して研究はデパートメントで行われており、デパートメントはカレッジ内部又は独立した建物に存在します。
したがって、学生が属するカレッジと専攻する学科が存在する場所は必ずしも一致しません。ただし、いくつかのカレッジは特定のデパートメントに特化しているということはあるようです。
したがって、カレッジを単科大学や学部と翻訳すると正確ではなく、日本や米国の大学の組織と対応して説明することはできません。

もし興味のある方は以下のウィキペディアの項目と大学のウェブサイトを参照して下さい。
オックスフォード大学(日本語)
University of Oxford(英語)
Colleges of University of Oxford(英語)
オックスフォード(日本語)
Oxford(英語)
University of Oxfordウェブサイト(英語)

歴史的には、もともと修道士が集って学ぶ場所から始まったこともあり、教会とも渾然一体となっています。いくつかのカレッジは観光客向けに一部の施設を開放しています。料金をとるところもありますし、おみやげ物屋が入っていたりもしています。

それでは最後に、St. Mary教会の塔からの眺めをどうぞ。
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街全体が大学と溶け合っている、そんな感覚がするオックスフォード・シティです。

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