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2008.05.15

マンチェスター出張

現在マンチェスターに出張中です。一般向けの知財知識普及の集まりに参加する予定です。

イギリスの鉄道は価格は少々高いですが、なかなか快適です。
と書くつもりだったのですが・・・

オックスフォード駅からマンチェスター行きに乗り込んだところ、foot ballのサポーター集団と乗り合わせ。ちょうどマンチェスターでファイナルの試合があったのでした。

静かに読書しながら3時間程の車窓の旅を楽しもうかと考えていた計画がだいなしで、大声で歌うは、足は踏みならすわでもう大変。さすがにこちらの人にとってもうるさかったらしく、車掌さんが来て「苦情が出ているから静かに」とたしなめていましたが、車掌さんが立ち去ってから2分もしない間に元の黙阿弥に。

目の前のおじさんも酒とfoot ballさえ絡まなければただの人の良いおじさんなのでしょうが、目の色が変わっています。マンチェスターに着く頃には“Here We Go! Here We Go!”と興奮状態。
駅では、到着する車両から次々とサポーター集団が歌いながら降りてきます。

なんでも5万人が集まるそうです。道理でマンチェスター市内でホテルがとれなかったわけです。市内でもサポーターは我が物顔で、乗っているトラムの車両を外から叩いたりしてきます。乗換の駅では見知らぬおじいさんに腕をつかまれ、「おまえも行くぞ」と、もう無茶苦茶です。

今後、日本でオリンピックがあったときも、あるいは無いと思いますが、万一サッカーのワールドカップがあったときも、決して彼らを日本に入れてはならないと思ったのでした。

本当はマンチェスター郊外でトレッキングでもと思っていたのですが、色々あって断念。宿泊先のHalifaxのホテルに向かいました。19世紀のホテルですが、値段の割に設備もまともでこちらの方は満足しています。

それで、鉄道の話に戻しますと、こちらでは線区が地域毎に分割され、operetorと呼ばれる事業者毎に運営されています。そして、オックスフォードとマンチェスターのように複数の線区に跨る路線はCross Countryというoperetorが運営しています。

日本のように指定席と自由席に車両は分かれておらず、座席の横にこの席がどこからどこまで予約されているか、あるいは予約されていないかが表示されています。したがって、日本のように、自由席が妙に込んで、指定席が空いている、ということにはならないようになっており、なかなか合理的に感じました。
ただし、皆が予約の有無を気にしているわけではないようで、自分の予約席に行くと誰かが座っている、ということも普通にあるので、そういうときには相手に移動してもらうことになりますが、もしかしたら日本人にはこの辺りに敷居があるかも。もっとも、当然の事ではありますが、大抵素直に動いてもらえますけど。

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