« HDL2-G2.0にnetatalk 3.0をインスールしたけど2.2.3に戻す | トップページ | HDL2-G2.0にnetatalk 3.0 をインストール »

2012.08.02

Mountain Lionをインストールした時にした事メモ

Mountain Lionがリリースされましたので、インストールしてみました。次回の作業がスムーズになるように、今回の作業をメモし、気づいた点を書いておきます。

ネットの声をみると、LionからMountain Lionにバージョンアップすると、速くなるという意見と、遅くなるという意見がみられますが、自分がみたところ、体感的にはあまり変わらないと思います。(重くなったという方は、裏でTimeMachineが動いていたりspotlightのインデックス作成が動いていたりしているのでは?)見た目も操作感も、Lionからであれば違和感はないと思います。

なお、自分がMountain Lionをインストールしたマシンは、CPUはCore 2 Duoで、メモリを4Gバイト搭載したMac mini (early 2009)です。世代的にはギリギリといったところ。

なお、以下の手順では色々なサイトの記事を参考にしています。
レビューは、既にネット上にいろいろ公開されていますので、ここでは動作の解説及び感想はあまり触れません。単に、手順を簡単に残しておきます。

1.インストール・ディスク・イメージを保存しておく。
「OS X Mountain Lion」の物理コピーをDVDやUSBドライブに保存する方法:ライフハッカー
Apple Storeからダウンロードしたインストーラには、InstallEDS.dmgが含まれていますので、インストール前に保存しておきます。これをDVDに焼けばインストールディスクの出来上がり。(自分はまだDVDに焼いていないですが。手元にちょうど二層DVD-Rがなかったこともあり…)

インストールした後、やったことは以下のとおり。
なお、今回はクリーンインストールではなく、上書きインストールを実施しました。

2.ディスクユーティリティのFirst Aidにある「ディスクのアクセス権を検証」→「ディスクのアクセス権を修復」を順次実行
ディスクのアクセス権をきれいにしておきます。

3.Apacheを設定する
Mountain LionにアップグレードするとApacheやphp、MySQLなどが使えなくなる問題について:あらきんぐのiPhoneアプリ開発ブログ
超簡単 Mac OS XのローカルでCGI (SSIもPHPも)
Mountain Lionでは、Lionの共有設定にあったWeb共有の項目がありませんので、Lionとちがって、単純な設定では、Apacheを起動させる事ができません。したがって、Apacheが起動するように設定する必要があります。自分の場合、ローカルでwikiを動かしてメモ代わりにしていますので、このwikiを使えるようにしたいわけです。

sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist

次に、/etc/apache2/httpd.confに含まれる、
#LoadModule perl_module libexec/apache2/mod_perl.so
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

の2行が、コメントアウトされていますが、このコメントを外します。

次に、/etc/apache2/users/の配下に、
(ユーザー名).conf
というファイルを作成します。
自分の場合は、tonop.confというファイルを作成し、このファイルの内容を、

<Directory "/Users/tonop/Sites/">
AddHandler cgi-script cgi
Options Indexes MultiViews ExecCGI
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

としました。
Macを再起動して、ブラウザから自分のローカル・サイトにアクセスして動作を確かめます。

4.セキュリティ強化
Capturfiles
初期状態では、「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」にチェックが入っていると思います。アプリケーションを実行しようとしても、開発元が確認できないときには、エラーダイアログが出ます。Controlキーを押下しながらアプリケーションのアイコンをクリックすると、開くかどうか聞いてきて、管理者の認証を行うことで、アプリケーションを個別に実行可能とする事ができます。(安易に「すべてのアプリケーションを許可」にチェックしない方がいいと思う)

以上で、おおむね、Mountain Lionを普通に使う事ができます。

5.アプリケーションの互換性
アプリケーションの互換性について、以下のサイトに対応状況が公開されています。
Application compatibility and feature support for OS X Mountain Lion.:RoaringApps

6.その他
netatalk 2.2.3が稼働しているNASは、正常にマウントできています。
netatalk 3.0にバージョンを上げても、正常にマウントできました。

7.AirPlayミラーリングについて
実は、Mountain Lionが発表されてしばらくして、AirPlayミラーリングが使えるかも、ということも動機の一つとしてApple TV 3を購入していました。
ところが、AirPlayミラーリング対応機種は、2011年モデル以降らしい、という情報も、ネット上でみました。

Mountain Lionリリース直前に公開されたサイトですが、ここがすごく分かりやすいと思います。
あなたのMacは大丈夫? Mac OS X Mountain Lion(10.8) が使えるMac一覧:オレンジ

App StoreのMountain Lionの説明にも、AirPlayミラーリングは、特定のモデルしか対応していない事が明記されています。
が、やっぱり、この説明を読まずに買う人がいまして、恨みの声が聞こえてきます。
Mountain Lion: Airplay was the only feature i wanted!!!:Apple Support Communities
Mountain Lion AirPlay Mirroring (iMac to AppleTV) Not Working:Apple Support Communities

落ち着け、との声も…
Calm down, 10.8's AirPlay restrictions are technical - not planned obsolescence

要は、Mountain LionのAirPlayミラーリングはIntel Quick Sync Videoテクノロジーを使っているので、Sandy Bridge以降のチップを使っていないと使えないよ、ということらしい。

まー、でも、恨み節も分かります。AirPlayミラーリングが使えるiPadやiPhoneも別にIntel Quick Sync Videoを積んでいるわけではない。
Snow Leopard以降で使えるAirParrotというソフトがあります。10ドル未満なので、興味がある人はどうぞ。短時間なら無料で使えます。ただし、自分の環境では音が途切れる事もあり、動画も時々カクカクします。画質とのトレードオフなので、調整が必要のようです。
AirDropの記事も合わせて、ここに関連サイトを挙げておきます。
Getting ready for Mountain Lion: checking for compatibility:TUAW
AirParrot mirrors your Mac display to Apple TV in real time:TUAW
Dear Aunt TUAW: How do I enable AirDrop on my older Mac?:TUAW
Mountain Lion AirPlay mirroring v. AirParrot: fight!:ars technica

では、よいMountain Lion Lifeを。自分も色々いじってみます。

|

« HDL2-G2.0にnetatalk 3.0をインスールしたけど2.2.3に戻す | トップページ | HDL2-G2.0にnetatalk 3.0 をインストール »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1024423/46534220

この記事へのトラックバック一覧です: Mountain Lionをインストールした時にした事メモ:

« HDL2-G2.0にnetatalk 3.0をインスールしたけど2.2.3に戻す | トップページ | HDL2-G2.0にnetatalk 3.0 をインストール »