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2013.09.04

Raspbian環境をとりあえず設定する

Raspbianとはいえども、Debianの派生なので、Debian同様環境設定できます。
以下は、Raspberry Piの設定というよりは、Debianの設定と言った方がいいかもしれませんが、自分のための設定メモを兼ねて残しておくことにします。

1. 再設定の必要があった時

$ sudo raspi-config

2. sambaで自動マウント設定

$ sudo apt-get install cifs-utils
$ cd /mnt/
$ sudo mkdir samba_share
$ sudo chown root:root samba_share
$ sudo mount -t cifs -o username=(ユーザ名),password=(パスワード),rw,uid=(ユーザID),gid=(グループID),file_mode=0770,dir_mode=0770 //(サーバ名)/(マウントするディレクトリ) /mnt/samba_share/

ユーザ名とパスワードは、マウントするサーバにログインするための情報。
ユーザIDとグループIDは、マウント時に設定されるユーザ及びグループ。
正常にマウントできたらアンマウントします。続けて、/etc/fstabを設定します。
$ sudo umount /mnt/samba_share
$ cd /etc/
$ sudo cp fstab fstab.orig
$ sudo vi /etc/fstab
$ sudo vi /etc/fstab

/etc/fstabに、

//(サーバ名)/(マウントするディレクトリ) /mnt/samba_share cifs credentials=/etc/.smbpasswd.1,rw,uid=(ユーザID),gid=(グループID),file_mode=0770,dir_mode=0770 0 0

を追記します。
credentialsはユーザ名とパスワードを外部ファイル化します。

ホームディレクトリにパスワードファイルを作成します。

$ cd
$ vi .smbpasswd.1
$ chmod og-r .smbpasswd.1

~/.smbpasswd.1の内容は、以下のとおり。
username=(ユーザ名)
password=(パスワード)

作成したファイルを/etcにリンクします。
$ cd /etc/
$ sudo ln ~/.smbpasswd.1

3. VNCの設定
VNCを設定して、リモートでX Windowデスクトップを利用します。
tightvncserverをインストールして、vncserverを起動します。

$ sudo apt-get install tightvncserver
$ vncserver :1 -geometry 1024x768 -depth 24

vncserver:1
と設定することで、ポート5901を指定してVNC接続可能です。
Macの場合、Finder → 接続 → サーバに接続
vnc://raspberrypi.local:5901
とすると、画面共有できます。

4. MacをX端末にしてみる。
MacにXQuartz.appがインストールされている場合、X端末としてRaspberry Piに接続できます。
日本語入力するのであれば、MacUIMをインストールします。システム環境設定にMacUIMのアイコンができますので、適宜設定してください。
次に、uim-xim.shを作成します。

$ cd
$ install -d ~/.xinitrc.d
$ cd .xinitrc.d/
$ vi uim-xim.sh
$ chmod +x ~/.xinitrc.d/uim-xim.sh

uim-xim.shの内容は以下のとおり。
#!/bin/sh
/Library/Frameworks/UIM.framework/Versions/Current/bin/uim-xim --engine=mozc &

Mountain Lionの場合、/etc/launchd.confを編集します。
$ cd /etc
$ sudo cp launchd.conf launchd.conf.orig
$ sudo vi /etc/launchd.conf

launchd.confは以下のとおり設定します。
setenv LANG ja_JP.UTF-8
setenv XMODIFIERS @im=uim
setenv GTK_IM_MODULE uim

上にあるような準備が終わったら、XQuartz.appを実行します。xtermウィンドウが開きますので、
$ ssh -X pi@raspberrypi.local

とすれば、MacをX端末として、raspberrypiに接続できます。

5. その他
GNU screenなど、必要な環境をインストールします。

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