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2014.05.12

BIGLOBE LTE・3G SIM を導入してNexus 7 2013 LTEモデルを使う

最近、MVNOを利用した格安SIMが話題ですが、この度私も導入することにしました。コストパフォーマンスの面から検討した結果、BIGLOBE LTE・3G SIMとNexus 7 2013 LTEモデルのプランを採用。SIMの契約はSMS付きSIMエントリープランです。

色々設定している最中ですが、主な設定をメモ。Android機は初めてなので試行錯誤中。

0.最初に
1.通信制御
2.日本語入力
3.連絡先の移行
4.パスワードの移行

ここでは、これらを取り上げます。

Screenshot_20140512023637_2_2
トップ画面のスクリーンショット

0.最初に
MacとAndroidの間でUSB経由でFileをやり取りするときには、Android File TransferをMacにインストールします。

1.通信制御
BIGLOBE LTE・3Gエントリープランでは、1ヶ月1GB,又は直近3日間で360MBを超えて使用すると速度制限がかかります(ただし、100MB300円(税別)でボリュームチャージを購入することで速度制限解除可能)。スタンダードプランなど制限を緩めたプランにするのも一法でしょうが(ふんだんに使いたければWiMAXを選択するんでしょうが)、ここでは節約する方向で検討します。
そこで、アプリごとにモバイルデータでの通信を制限します。方法としては、Androidの設定からアプリごとに行う設定、通信制御アプリを導入する設定、アプリの自動更新をWi-Fi接続時のみ行う設定などがあります。

1−1.Androidの設定からアプリごとに行う設定
「設定」→「データ通信量」→「モバイル」タブ→各アプリを選択
すると、「バックグラウンドデータを制限する」にチェックが入れられます。常に最新情報が必要ではない場合にはチェックを入れるといいでしょう。
Screenshot_20140512042738

1−2.通信制御アプリ(NoRoot Firewall)を導入
もともと予定しない通信を遮断するFirewallソフトですが、モバイル通信時、Wi-Fi通信時ごとに通信を許可/禁止する設定があります。
Screenshot_20140512024249
アプリごとの設定なので、面倒ではありますが、一つ一つ設定します。保留タブをチェックすると、通信が保留されたアプリが分かりますので、許可又はブロック設定を行います。モバイル通信/Wi−Fi接続それぞれで許可/ブロック設定が可能です。アプリをインストールして、上手く動かない場合には、この保留タブをチェックしてみます。通信保留のためうまく動いていないのかもしれないので、通信して問題なければ通信を許可します。

1−3.アプリの自動更新をWi-Fi接続時のみ行う
多分初期設定がこうなっていると思います。Google Playの「設定」から「アプリの自動更新」→「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」を選択します。「アプリを自動更新しない」にしても良いですが、更新指示が手動になるみたいなのでちょっとめんどくさいかな。

2.日本語入力
iOSでは日本語入力するアプリの選択が基本的にできないんですが、AndroidではGoogle Playから適宜ダウンロード&インストール可能です。Androidの設定のメニューから「言語と入力」を選択し、デフォルトを適宜変更します。私はGoogle日本語入力をデフォルトとし、キーボードはGodanキーボードを選択して試用しています。Godanキーボードはローマ字入力に特化した方式のようで、英字入力はQWERTY配列に切り替えてます。Nexus 7はもともと両手で扱うことが多いのでGodanキーボードと相性がいいと思っています(もちろん、Godanは片手でも入力可能ですが。)。
もともとポケベル入力(2タッチ入力)でやってきたので、フリック入力にこだわりもありませんし。Nexus 7は(携帯に比べて)画面が広いので、QWERTYでのローマ字入力もできなくはないですが、ちょっと厳しかったので、Godanキーボードを試してみることにしました。

3.連絡先の移行
これが最大の問題で、Gmailのアドレス帳でアドレス管理していれば自動的にアドレス帳の同期をとってくれるのですが、どうもGoogleにアドレス帳を預けるのは心理的に抵抗があるんです(無駄な抵抗?)。
とはいえ、なんらかの自動化をしないと手作業でのアドレス帳の移行は考えたくない作業なので、auの携帯のアドレス帳からなんとか移行してみました。auではアドレス帳をau oneアドレス帳としてサーバにアドレス帳のバックアップを取ることができます。auのスマートフォンへの移行に際してはアドレス帳を移行するアプリがあるようなのですが、本件では移行先がauのスマートフォンではないので、自力でやってみます。auではフィーチャーフォンからau oneアドレス帳からCSV形式でアドレス帳をダウンロードすることが可能です。形式は以下のとおり。

"名前","ヨミ","電話番号1","電話番号1の属性","電話番号2","電話番号2の属性","
電話番号3","電話番号3の属性","電話番号4","電話番号4の属性","電話番号5","電
話番号5の属性","メールアドレス1","メールアドレス1の属性","メールアドレス2","
メールアドレス2の属性","メールアドレス3","メールアドレス3の属性","メールアド
レス4","メールアドレス4の属性","メールアドレス5","メールアドレス5の属性","郵便番号","住所","誕生日","星座","血液型","趣味","メモ","URL"

このCSVファイルの文字エンコーディングはSHIFT JISなので、nkfでutf-8に変換します。
次にtest2.plを作成。
#!/usr/bin/perl
use strict;

my @item;
while (<>){
# print $_;
chomp($_);
$_ =~ s/\"//g;
@item = split(/,/);
# print @item, "\r\n";
print "BEGIN:VCARD\r\nVERSION:2.1\r\n";
# print $item[0], ",", $item[1], ",", $item[2], "," , $item[12], ",,,", $item[23], ",", $item[28], ",,", "\r\n";
print "N;CHARSET=UTF-8:;", $item[0],";;;\r\n";
print "FN;CHARSET=UTF-8:", $item[0], "\r\n";
print "X-PHONETIC-LAST-NAME;CHARSET=UTF-8:", $item[1], "\r\n";
print "TEL;VOICE:", $item[2], "\r\n";
print "TEL;VOICE:", $item[4], "\r\n";
print "TEL;VOICE:", $item[6], "\r\n";
print "EMAIL;PREF:", $item[12], "\r\n";
print "EMAIL:", $item[14], "\r\n";
print "ADR;HOME;CHARSET=UTF-8:", $item[23], "\r\n";
print "TITLE;CHARSET=UTF-8:", $item[28], "\r\n";
print "END:VCARD\r\n";
}


移行項目が不足している場合は適宜補ってください。
これでアドレス帳のCSVファイルを(なんちゃって)VCFファイルに変換し(いわゆるvCARD形式)、USB経由でNexus 7の記憶領域にコピーします。
以下、Nexus 7側の連絡帳の操作。
・(Googleにアドレス帳を預けるのが気になる人は)アカウント設定のデータの自動更新のチェックを外します。見方を変えれば、チェックを入れたままにしておけば、au oneアドレス帳をGmailのアドレス帳に移行することができます。
・Nexus 7の連絡帳から、「インポート/エクスポート」→ストレージからインポート→「アカウントに連絡先を作成」してVCFファイルを読み込みます。

なんちゃって変換なので、属性など適当ですが、一応移行出来ました。項目や属性を厳密に移行する場合は、もう少しまじめにスクリプトを書く必要があります。

4.パスワードの移行
各Webサイトや購入したソフトウェアのパスワード管理、電子機器の管理情報の管理に、Macの1Passwordを使っています。Android機では1Password Readerを使えば編集はできませんが参照だけなら可能です。アプリも無料ですし。
Macの1Passwordの環境設定のバックアップの項目を見ますと、
~/Library/Application Support/1Password/Backups
にバックアップファイルがあります。ファイル名の最後に“_zip”とありますが、“.zip”に変更して展開後Nexus 7の記憶領域にコピーします。
1Password Readerで読み込みます。SD cardからしか読み込めないように思えるかもしれませんが、ローカル記憶領域から読み込めますので、大丈夫です。

以上です。

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