昔使っていたX68000の環境を復活させてエミュレータで使ってみた
以前書いた昔使っていたMOディスクをバックアップ(Human68kフォーマットMO含む)へのアクセスが最近増えたと思っていましたら、巷でX68000 Z(ZUIKIのX68000 Z特設ページ)が盛り上がっているようですね。知りませんでした。クラウドファンディングのサポーターが6627人ですか・・・すごい。
そのせいか、X68000系のエミュレータについて、あの鎌田氏のXEiJ (X68000 Emulator in Java)とか、老舗のPI.氏のX680x0エミュレータ XM6 TypeGとか、とにかく再びこの界隈が活性化しています。
そこで私も便乗して昔とったバックアップからX68000の環境をエミュレータ環境に復活して使ってみることにしてみました。
以前使用していたX68000 Compact XVIでは外付けSCSI HDDをいくつかのパーティションに分割して接続しており、ITA Toolsを導入してShellとしてfishを使っていました。うーん、懐かしい・・・Mac mini 2018 (Intel Architecture) Ventura 13.3.1にXEiJ 0.23.03.11 を導入しましたら、基本的に正常に動作しました。昔購入した電脳倶楽部がちゃんと読めましたよ。
当時購入した電脳倶楽部をMOに保存しており、これらのデータを以前HDDに複製しておりましたので、今回さらにこれらのデータをエミュレータのSCSI HDDイメージに移行します。
電脳倶楽部はFDD前提なのでこれを展開して保存されたデータを読むに当たり、ドライブごとに作成されたディレクトリをドライブに対応付ける必要があります。そのためsubt.xを利用してディレクトリをドライブに読み返させるための工夫をしました。つまり、MTS.BATという名前の以下のようなバッチファイルを作成します。
echo off
cls
\BIN\subst Z: ☆:\
Z:\BIN\subst A: Z:\電脳倶楽部\%1\A
Z:\BIN\subst B: Z:\電脳倶楽部\%1\B
Z:\BIN\subst C: Z:\電脳倶楽部\%1\C
path A:\;A:\SYS;A:\BIN;A:\QS;A:\XB;
A:
cd \
AUTOEXEC.BAT
'EOF
☆は電脳倶楽部データが保存されたパーティションから起動したときのドライブレターを意味します。\BINにsubst.xを格納しておきます。そして、もし、90号を参照する場合、そのディレクトリが電脳倶楽部/090SPとすると、
MTS.BAT 090SP
と起動します。
私は、電脳倶楽部を90号あたりから134号までを中心に購入していたのですが、この度読み直してみて、独特の雰囲気のメディアだったと改めて感じました。編集者、寄稿者、読者が噛み合って作っていたメディアだったのだなと。
次にKo-Windowを試しました。残念ながら、XEiJではKo-Windowが正常に動作しませんでしたので、Windows機にXM6 TypeG version 3.35をインストールしてこの環境で試してみました。なお、XEiJで作成したSCSI HDD Image (HDSファイル)をWindows PCのSSDにコピーしてXM6 TypeGにマウントしたら動きました。
マウス操作がシビアですが、ちゃんと動いています。bgtermも動きましたよ。
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