macOS & Dockerで動作するリアルタイム画像認識デモ環境を作ってみた(3)
macOS & Dockerで動作するリアルタイム画像認識デモ環境を作ってみた(1)
macOS & Dockerで動作するリアルタイム画像認識デモ環境を作ってみた(2)
という記事に書きましたが、「macOS & Dockerで動作するリアルタイム画像認識デモ環境を作ってみた」シリーズ第3弾です。
(1)はVirtualBoxを仮想マシンのドライバとして使うもので、特殊な環境を作る必要がありました。(2)はどうも安定性に欠けるようです。遅延が酷いし。というわけで再トライしてみます。
環境:
マシン:Mac mini (2018) Intel Core i7 (物理コア数6+メモリ64GB)
OS:macOS Ventura 13.4.1
CLI環境:Homebrew導入済
仮想化製品:Lima limactl version 0.16.0
Docker:Homebrew版 Docker version 24.0.2, build cb74dfcd85
今回採った方法は、PythonでWebcam画像をソケット送信し、Dockerコンテナ内でPythonのソケット受信をマルチスレッド内で常時行って、YOLO v8を利用して画像認識したもの、になります。
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