旅行・地域

2021.12.31

EX予約とAmazon Prime

年末年始の時期、新幹線で移動される方も多いかと思います。

東海道新幹線や山陽新幹線を使うとする「EX予約」という予約システムがあります。加えて2017年9月30日に「スマートEX」というサービスが始まっていて、なかなか複雑な状況です。「EXアプリ」というスマホアプリが提供されていて、「EX予約会員」、「EX予約」する「J-WEST CARD保持者」、「スマートEX会員」が利用できる仕様であり、ログイン時に選択できるようになっています。加えて、例えば東京から山陽新幹線の駅まで移動するなら、JR西日本の「e5489」もあればJR東日本の「えきねっと」でも予約することができますが、それぞれチケット受け取りできる駅に制限があるなど、はまりポイントがあったりします。「えきねっと」から予約しようとするとJR東管内駅でしか受け取り出来ません、と確認画面が表示されますので、結構間違える人が多いのでは?と思います。「e5489」もJR西管内における受け取りになります。チケットレスであれば問題が解消する面も多々あるかと思いますが・・・

脱線しました。話は戻って、東海道新幹線と山陽新幹線を移動するのであれば、やはりEX予約かスマートEXが候補になると思います。EX予約はJR東海エクスプレス・カードかJ-WEST CARD(エクスプレス)を申し込んでから利用可能になるまで時間がかかり年会費もかかりますが、1年に1回以上新幹線を利用するのであれば年会費を考慮してもお得です(両者の比較はこちらを参照。また、いくつかの指定されたクレジットカードでも申し込み可能です。)。一方、スマートEXはクレジットカードの選択肢が広く、すぐ利用できて、サービス開始当初からEX-ICカードの必要はなく交通系ICカードで乗車可能でした。ところで、2021年3月6日にEX予約も交通系ICカードを用いた乗車が可能になりました。それも複数人。これで家族旅行の時もチケットレスで乗車可能になりました。同日スマートEXも複数人の交通系ICカード登録が可能になりました。もちろん、モバイルSuicaやモバイルPASMOにも対応しています。モバイルPASMOとEX-ICカードを重ねて改札を通ることができませんので、在来線からの乗り継ぎにうまく対応できなかったことから、この改善も重要でした。

これは試してみねば、ということで、今回は同行者はいませんでしたが、EX予約Webサイトにログインし、「お客様情報の変更・初期化」からモバイルPASMOのID番号(「PB」から始まる17桁の番号)を登録しました。しかし、新幹線改札を通ろうとすると警告が出て通ることができず。どうも、EX-ICカードで通る設定で登録されていたままだったそうで、今回は時間もないので駅員さんに改札横から通してもらいました。

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2009.12.31

2009年もお世話になりました

2009年ももうすぐ終わり、もうじき2010年がやってきます。

今、実家に里帰り中。紅白を見ながらまったりしております。
来年もよろしくお願いします。

昨日(30日)に新幹線で帰省したのですが、すごい混雑でした。

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